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カバー工法の
メリット・デメリット

Advantages and disadvantages

カバー工法で外壁・屋根リフォームを行う際のメリット・デメリットを、詳しくご紹介します。

1. カバー工法のメリット

1. カバー工法のメリット

カバー工法には多くのメリットがあります。今回は、中でも代表的なものを8つご紹介します。

1-1

外観を完全にリニューアルできる

カバー工法は、既存の外壁や屋根の上に新しい外壁材・屋根材を張るリフォーム方法です。
そのため、新しく張る外壁材・屋根材のデザインをこれまでのものと変えれば、家の外観を完全にリニューアルできます。

「和風の外観を、洋風に変えたい」
「真っ白でナチュラルな見た目を、真っ黒でモダンな見た目に変えたい」
「建築当初の古いデザインを、今風のデザインに変えたい」
これらの希望を、色のみならず、デザインや質感・風合いをもって変えられるのは、カバー工法だけです。

カバー工法で使用する外壁材・屋根材は、ガルバリウム鋼板をはじめとした金属系サイディング、タイル調やレンガ調など柄が豊富な窯業系サイディング、樹脂系サイディング、木質系サイディングなど、さまざまな種類があります。

多くの選択肢の中から希望する外壁材・屋根材を選び、あなた好みの外観を実現させましょう!

1-2

耐久性が高く、劣化しにくい

カバー工法は、耐久性の高さもメリットのひとつです。
外壁や屋根のリフォーム方法のひとつに塗装がありますが、塗装の耐久年数は約10年と言われています。
それに対し、カバー工法は約30年。一度の施工で長く持たせられるのは、コスト的にも、心理的にも、かなりの負担軽減になります。

また、ヒビ割れや色あせなどの外壁・屋根の劣化は、太陽の光による熱や紫外線が主な原因です。
カバー工法で使用する外壁材・屋根材は熱や紫外線に強いものが多く、メンテナンスフリーのものも登場しています。

外壁・屋根の劣化は、使用する外壁材・屋根材によって食い止められたり、進行を遅らせたりすることが可能です。

1-3

工場生産の建材を使用するため、品質的に安定している

塗装での外壁・屋根リフォームは、現在ではさまざまな塗料が販売されているものの、その機能を発揮できるか否かは現場で施工する職人の腕頼りになります。
そのため、「イメージしていた仕上がりにならなかった」「期待していた機能が感じられない」という問題が発生することもあります。
一方カバー工法は、工場で生産された建材を使用し現場で張り付けるため、施工によって見た目や機能が大きく変わることはありません。
安定した品質、均一化された品質を実際の家で再現できるのは、お施主さまにとっても安心感に繋がるはずです。

1-4

家全体の防音性能がよくなる

カバー工法では既存の外壁や屋根の上に新しい外壁材・屋根材を張るため、実質外壁や屋根が二重構造になります。
そのため、家全体の防音性能がよくなり、家からの音漏れが気にならなくなったり、外から聞こえる音が軽減されたりします。

「ピアノなどの楽器やDIYなど、家の中で行う作業音が近所迷惑にならないか心配」
「近所の生活音、道路を走る車やトラックの騒音が気になる」
そんな方は、防音性能も兼ね備えたカバー工法がおすすめです。

1-5

断熱性能も高まり、省エネに繋がる

こちらも先ほどご紹介した防音性能と同様、既存の外壁・屋根と、新しい外壁材・屋根材で家が二重構造になること、そしてそのあいだに空気層ができるため、家の断熱性能が高まり、結果省エネに繋がります。

カバー工法の構造上断熱性能が高まりますが、さらに外壁材や屋根材そのものに断熱性能が兼ね備えられた商品も多数ありますので、使用する外壁材・屋根材によっては、さらにその効果が期待できます。
“夏は涼しく、冬は暖かい”は、カバー工法によるリフォームで、今からでも実現可能です。

1-6

塗料などの有機溶剤を一切使用しないため、体にやさしい

塗装で使われる塗料には、有機溶剤という人間のからだに悪影響を及ぼす物質が入っているものが多く存在します。
有機溶剤は強い臭いを放つだけでなく、蒸気となって皮膚から人間の体内に取り込まれると、頭痛やめまいなどの神経障害を引き起こす原因にもなります。

カバー工法では、工場生産された外壁材・屋根材を現場に運び張り付けるため、塗料を使用することはなく、お施主さまが有機溶剤にさらされる危険性も一切ありません。
臭いに敏感な方や、小さなお子さまがいらっしゃるご家庭でも、安心してリフォームに臨めます。

1-7

施工期間が比較的短く、工事中の転居も不要

例えば25坪程度の建物を、カバー工法で外壁リフォームした場合、 2~3週間程度が施工期間の目安になります。
もちろん、工事期間中の転居も不要で、これまでと変わらずご自宅で生活していただけます。

また外壁塗装と違い塗料を使用しないため、窓を開けて定期的に換気したり、家の外に洗濯物を干したりといったことも可能です。

リフォーム中はお施主さまも行動が制限されると思われがちですが、カバー工法ならそういった心配もなく、安心です。

1-8

既存外壁・屋根の劣化が多少進んでいても、施工可能

カバー工法は既存の外壁や屋根の上に新しい外壁材・屋根材を張るリフォーム方法ですが、既存の外壁や屋根の状態が多少悪くても、施工には大きく問題ありません。

もし「劣化具合が気になる」「カバー工法でリフォームしたいけど、可能かどうか判断がつかない」という場合は、カバー工法を行っている専門業者に一度確認を仰ぐとよいでしょう。

カケソーではそんなお客さまのご自宅に伺い、外壁・屋根のチェックを行っています。現場で見て判断することで、診断結果を明確にお伝えできますので、既存の外壁・屋根の状態が気になる方はお気軽にご相談ください。

2. カバー工法のデメリット

2. カバー工法のデメリット

次に、カバー工法のデメリットとして考えられることを、2つご紹介します。

2-1

塗り直しの場合と比較すると施工価格は高くなりがち

塗装で外壁・屋根リフォームを行う場合、必要になる主な材料は塗料です。
一方カバー工法は、既存の外壁・屋根の上に新しい外壁材・屋根材を張り付けるため、主な材料は外壁材・屋根材などの建材になります。
これらの建材は塗料と比べると割高なので、材料費で比較すると、カバー工法の方が施工価格が高くなりがちです。
また、塗装は窓周りなどの塗らない箇所はマスキングして塗ることで対応できますが、カバー工法はそれぞれの形状に合わせて建材をカットする必要があるため、加工に要する手間や工数が段違いにかかります。
この手間や工数が加工費として上がるため、塗装と比較すると加工費も割高になる場合があります。

これら2点が塗装と比較した際カバー工法の施工価格が高くなりがちな主な理由です。

2-2

施工できる業者が少ない

カバー工法は工場から運ばれてきた外壁材・屋根材を単に張り付けるだけでなく、お施主さまのお家一軒一軒の特徴に合わせ、建材をカットする工程が発生します。

そのため、カバー工法の施工業者は建材の加工技術が必要になり、塗装と比較しても高い技術や知識を求められます。

そうした理由から、カバー工法で外壁・屋根リフォームができる業者は少なく、「カバー工法でリフォームを行いたい」と思っても、依頼できる業者が身近に見つからない可能性があります。

カケソーは掛川市を中心とした静岡県西部地域のお家を対象に、カバー工法による外壁・屋根リフォームを行っています。対象地域にお住まいの方でカバー工法にご興味をお持ちの方は、わたしたちにぜひお任せください。

3. まとめ

3. まとめ

以上が、カバー工法の主なメリット・デメリットでした。
デメリットも2つご紹介しましたが、総合的に見てカバー工法は非常にメリットの多いリフォーム方法だと考えています。

カバー工法での外壁・屋根リフォームが気になるという方は、わたしたちカケソーまでお気軽にご連絡ください。
専門的な知識とこれまでの経験を活かし、あなたにご満足いただけるリフォームをご提供します。

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